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  • 西加奈子 『サラバ!』発売記念トークショー 西加奈子×山崎ナオコーラ×小林エリカ

“EDIT LIFE TOKYO”では、作家、西加奈子さんの新刊小説『サラバ!』の発売に合わせて、
西加奈子さん、山崎ナオコーラさん、小林エリカさん、三人の女性作家によるトークショーを開催します。


『あおい』『通天閣』『きいろいゾウ』『ふくわらい』などの人気小説を手掛けている西さんは、著書の表紙の絵をご自身で描くことで知られています。トークショーの会場には、新作ストーリーにまつわる絵画21点を展示。現在、“EDIT LIFE TOKYO”では、キリストや巻貝、富士山、レコードなど、それぞれの絵をばらばらにして、モザイクのように展示しています。その絵がトークショー当日に、本来の姿で登場します。


西さんにとって、初の上下巻小説となる『サラバ!』は、ご本人にとっても思い入れの強い作品。ぜひ、そのトークを聞きにお越し下さい。
どこよりも早い新作トークショーである当日は、西さんのサイン会も開催予定。また、絵画の販売も行っていますので、そちらも併せてお楽しみください。

当日はEDIT LIFEにて西加奈子さん、山崎ナオコーラさん、小林エリカさんの書籍も販売いたします。

※サイン会はEDIT LIFEにて書籍を購入した方のみに限らせていただきます。

書籍紹介

『サラバ!』

サラバとは何か。
その力の途轍もなさに、
まだ、少しも気づいてはいなかった。

1977年5月、圷歩は、イランで生まれた。
父の海外赴任先だ。チャーミングな母、変わり者の姉も一緒だった。
イラン革命のあと、しばらく大阪に住んだ彼は小学生になり、今度はエジプトへ向かう。
後の人生に大きな影響を与える、ある出来事が待ち受けている事も知らずに――。

サラバ! 上
サラバ! 下

各1600円+税
10月31日頃発売

開催日:2014年10月31日(金)
OPEN:19:30 START:20:00 CLOSE:22:00
チケット:1,500円(前売券)2,000円(当日券)
定員:60名
会場:EDIT LIFE TOKYO

チケット購入はこちら
http://peatix.com/event/54736
Peatixで売り切れた場合、EDIT LIFE TOKYOの店舗でも20席のチケットを販売していますので、ご連絡ください。

EDIT LIFE TOKYO
問い合わせ先:info@editlife.jp
東京都渋谷区神宮前2-27-6
TEL:03-5413-3841


西加奈子

1977年テヘラン生まれ大阪育ち、作家。
2004年『あおい』(小学館)で作家デビューし、2005年に『さくら』(小学館)がベストセラーとなる。2007年『通天閣』(筑摩書房)で織田作之助賞受賞。著書『円卓』(文藝春秋)が映画化され、現在公開中。近著に『ふくわらい』(朝日新聞出版)、『ふる』(河出書房新社)、『舞台』(講談社)など。 http://www.nishikanako.com/
(撮影:若木信吾)

 

小林エリカ

1978年東京都生まれ、作家・漫画家。
著書『マダム・キュリーと朝食を』(集英社)が第27回三島由紀夫賞候補、第151 回芥川龍之介賞候補に選出。 ”放射能”の歴史をめぐるコミック『光の子ども1』、アンネ・フランクと実父の日記を巡るノンフィクション『親愛なるキティーた様ちへ』(共にリトルモア)、作品集『忘れられないの』(青土社)など。ユニット〈kvina〉としての活動も。 http://erikakobayashi.com/
(撮影:野川かさね)

 

山崎ナオコーラ

作家。1978年福岡県生まれ。
2004年に、会社員をしながら書いた「人のセックスを笑うな」が第41回文藝賞を受賞してデビュー。著書に、『指先からソーダ』『論理と感性は相反しない』『この世は二人組ではできあがらない』『ニキの屈辱』『太陽がもったいない』などがある。 目標は、「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。